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サテ、日本難民はどこが受け入れてくれるだろうか

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サントリービールの発泡酒『 雫 [生] 』。
本日の東急ストア青山店価格138円。
出始めのころに較べると発泡酒も旨くなった。
 雫 という字を見ると、
個人的には『雫石事故』を連想する。
新聞の大見出しがいまも脳裏に焼きついている。
あれからどれくらいの歳月が経ったんだろう?

 

きょうから、部屋でエアコンを使い始めた。

衆院は13日午後の本会議で、日本人拉致問題など北朝鮮の人権状況が改善しない場合に政府に経済制裁発動を促す北朝鮮人権法案を、与党と民主党などの賛成多数で可決、参院に送付した。共産、社民両党は反対した。16日の参院本会議で可決、成立する見通し。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060613-00000069-jij-pol

政府・自民公明与党は、付け焼刃で脱北者保護の民主党案を採り入れたようだが、難民受け入れの覚悟と用意は出来ているのか?
それはともかく、、、
「ほーら、だから共謀罪(治安維持法)が必要でしょ」っていう、呼び水にはなりそうだな。
犯罪がなければ警察は要らないし、犯罪が増えなければ警察予算も増えないのと同じ理屈だ。

京福電気鉄道の線路内に深夜立ち入り、レールに座って雑談などをしていたとして、京都府警堀川署は13日、鉄道営業法違反などの疑いで京都市内に住む20−21歳の同志社大生4人を書類送検した。
 調べに対し、4人は「(映画の)スタンド・バイ・ミーを思い出し、青春の思い出づくりのため立ち入った」などと話しているという。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060613-00000046-jij-soci

生意気なことでは昔も今も同じだが、昔の大学生には大人の自覚があった。
浅薄な行動が目立った団塊世代の大学生でさえ、わざと難しい言辞をあやつって大人ぶっていたものだ。
しかし70年代後半ごろから、学校の勉強は出来てもココロは小学生並みという、奇矯な学生ばかりになってしまった。
80年代初頭にオレの部下だったアルバイトの大学生たちは、ビルの上から水をまいて、下を通る人がビックリするのを見てゲラゲラ笑っていた。彼らは一流大学の現役学生だったが、そのあまりの幼稚さにオレは言葉を失ったっけ。
いまはもっとヒドいんだろうな。テストの成績はいいんだろうけどね。

酒類販売免許が、9月から全面的に自由化されることが12日明らかになった。
 与党が酒類販売の新規出店を一部地域で制限していた「酒類小売業者経営改善等緊急措置法」を再延長しない方針を固め、特例措置が8月末に失効することが確実になったためだ。9月以降はスーパーやコンビニエンスストアなどが全国各地で酒類販売に参入できるようになる。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060613-00000201-yom-bus_all

町の酒屋さんはこれで全滅だな。
特殊な品揃えの専門店になるくらいしか、営業継続の途はなかろう。
酒屋の業界団体はなんのために自民党に献金してきたのかねェ・・・

米国を敵視するベネズエラが、このほど首都カラカス郊外に大規模な映画製作拠点を開設した。映画でスーパーマンなど米国のヒーローに対抗できる独自のヒーローを生み出し、子供たちに反米思想を植え付けるのが目的だ。
 ロイター通信などによると、拠点は900万ドル(約10億円)をかけて作られた。映画製作会社2社が中心となり、ベネズエラや南米の独立系映画を製作する。最初の映画製作は、ベネズエラの独立運動家、フランシスコ・デ・ミランダのシリーズ作品になる予定。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060613-00000013-fsi-bus_all

反米の敵愾心を植えつけるなんてバカバカしい発想だ。
アメリカが何をしてきたのか、何をしているのかという事実を正確に教え、いろいろ考えさせることこそが重要。


<追記>

米国の非営利団体・難民移民委員会(USCRI)は14日、中国内の脱北者の数が5万人に上ると明らかにした。各国政府や国連機構、非政府団体などの資料を基にまとめた世界の難民に関する報告書を通じ明らかにしたもの。
 報告書によると中国内の脱北者らは、現地当局から虐待や拘禁、強制送還などの差別的対応を受けているという。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060615-00000017-yonh-int

5万人のうち、日本に行きたいと思っているのはどれくらいか?
(2006年6月15日)

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