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2005年07月31日

スピーク・ライク・ア・チャイルド、、、て、幼児プレイのことデチュか?

ダイエー碑文谷店の売り場最上階にある『アシーネ』という店が『CDコーナー』を閉じることになり、「時限再販切れCD」を20%、DVD全品(一部商品を除く)を10%、それぞれ値引きするセールをやってました。
私はついさっき、たまたまそこを通りがかり、以下の2枚のCDを購入しました。

CD「ペット・サウンズ」ビーチ・ボーイズ
CD「スピーク・ライク・ア・チャイルド」ハービー・ハンコック

(上)ペット・サウンズ(2000年デジタル・リマスター盤)/ビーチ・ボーイズ
通常価格2548円+税のところ、20%引きで、2038円+税に。

(下)スピーク・ライク・ア・チャイルド/ハービー・ハンコック
通常価格1500円+税のところ、20%引きで、1200円+税に。

2タイトル合計3238円+消費税154円=3238円・・・あれ?消費税サービスですか?
うわぁ、儲かった!
もちろん、両方とも正規の国内盤。実にすばらしい買い物ですね。自画自賛しちゃいますよ。

このミッドサマーを「ペット・サウンズ」と「スピーク・ライク・ア・チャイルド」という60年代を代表する名盤2枚を聞きながら過ごそうというのですから、我ながらいい趣味してます、ホント。

2005年07月29日

ジス・イズ・ザ・新JIS

混乱大丈夫?次期ウィンドウズで漢字150字形を変更

 マイクロソフト社は、来年発売の次期パソコン用基本ソフト(OS)「ウィンドウズ・ビスタ」で使用する日本語の漢字約150字の形を変えることを決めた。
 新しいJIS漢字の字形を反映させたためで、今の「ウィンドウズXP」で使われている「葛」「辻」「飴」「蝕」「逗」などは基本的に表示・印刷できなくなる。業務用、家庭用OSで9割のシェア(占有率)を誇る最大手が新JIS漢字の採用に踏み切ったことで、名前に変更漢字を含む自治体や企業などは新たな対応を迫られそうだ。
http://www.yomiuri.co.jp/main/news/20050729i306.htm

JIS漢字コード表の改正について−報道発表−経済産業省
http://www.meti.go.jp/kohosys/press/0004964/
を、見ますと、私の好きな本来の字体に直されているようなので、基本的には賛成です。
ホームページでの表示については『今昔文字鏡』などでUnicodeの漢字コードを調べ、HTMLソースに入れればほぼ表示されますから問題ないでしょうが、ワープロの場合は大変ですね。

¶postscript―*

 例えば「葛」の下の部分は「ヒ」ではなく、「人」の「カズラ」に変わる。この結果、「東京都カツ飾区」は簡単に打てるようになる。(「カツ」は葛の下の「ヒ」を「人」に替えたもの)
 反面、昨年10月の合併で生まれた「奈良県葛城(かつらぎ)市」は、正式な市名に「葛」の字を使ったため、何らかの手当てをしない限り、市の名前を正確に印字できない事態に追い込まれる。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050729-00000306-yom-soci
   

Unicodeによる指定でもWindows XPでは「人」+「L」型が出ませんでした。
(2005年8月1日)

横浜のブルースを聞け!

050729_01.jpg日本文芸社刊『荷風!』vol.5 特集「“横浜”のブルースを聞け!」838円+税。
「新宿」「吉原・向島」「浅草」「銀座・有楽町」と続いてきた『荷風!』。だんだん薄くなっていく気もしますが、書き手がいいのか中身は濃いようです。

過去の事象は確定していますから否定しようがないのは当然です。ただその価値や意味を論評することは出来るわけで、それがプラス評価一辺倒である必要も必然性もないですね。マジに「昔は良かった」とだけは云いたくない・・・でも、私はあの時代が一番好きなんです。

 
「横浜事件」10月に公開で再審初公判

 第二次大戦中、雑誌編集者ら60人が治安維持法違反容疑で逮捕された「横浜事件」の再審の初公判が、10月に「公開」で開かれることになりました。

 「横浜事件」では、30人以上が有罪判決を受け、元被告や家族が3度にわたって裁判のやり直しを請求、今年3月に再審開始が確定していました。

http://news.tbs.co.jp/headline/tbs_headline3083455.html

治安維持が叫ばれている昨今にこそふさわしい再審なれど、検察の意図は那辺に?

2005年07月24日

数秒で

電解数秒で年代ワイン誕生 イノベーティブ・D&Tが開発

 浜松市新都田のベンチャー企業、イノベーティブ・デザイン&テクノロジー(田中博社長)が、数秒間電気を通しただけで“20年もの”のワインができる装置を開発した。アメリカのワイン製造工場で試験導入したところ品質改善効果が明らかになった。8月中にも現地に販売会社を設立、浜松発の技術で世界進出を目指す。田中社長(45)は「ビンテージ(極上)ワインに負けないおいしさの電解ワインを普及させたい」と意気込んでいる。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050722-00000012-cnc-l22

渋付け、時代付けみたいですね。
年代モノの高級ワインなぞは一生口にはできないでしょうから、こういうので疑似体験して冥土の土産にしたいと(笑)、そう思いますよ。

2005年07月23日

どこでもドアーズ、だれでもウィンドウズ

「ドアーズ」名称使用を禁止=再結成バンドに対し−米地裁

 米ロサンゼルス上級裁判所(地裁)は22日、1960年代を代表する米ロックバンド「ドアーズ」の再結成バンドに対し、ドアーズ名の使用を禁止する命令を下した。
 元メンバー2人は2003年、「21世紀のドアーズ」としてコンサート活動を再開。これに対し元ドラマーのジョン・デンスモア氏と、カリスマ的人気を誇ったリードボーカル、故ジム・モリソン氏の遺族は、ドアーズ名の使用差し止めを求め提訴していた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050723-00000058-jij-int

「使用差し止めを求め提訴」とは、およそロックのスピリットからかけ離れた行為ですね。ロックを嫌い、軽蔑したあの頃のオトナたちとやってることは同じです。
そもそもドアなどという普通名詞をグループ名に使ったという時点で、同名バンドが既に複数存在していた可能性すらあったというのに。
しょせんはカネですな。商標の所有権争い。ビッグビジネスになった時点でロックは色褪せました。

¶postscript―*

ドア開けたまま電車ゴットン…JR福知山線、尼崎駅

 31日午前9時ごろ、兵庫県尼崎市のJR福知山線尼崎駅に停車した福知山発大阪行き快速電車が、ドアを開けたまま再び動き出した。すぐに運転士がブレーキをかけ直して停止した。
 JR西日本によると、動いたのは約30センチで乗降中の客にけがはなかった。
(中略)
 23日にも、同駅に停車中の快速電車が、ドアを開けたまま約20センチ動くことがあった。
 同社は「めったにない事故だが、2件続けて発生し、大変反省している」と話している。
http://www.zakzak.co.jp/top/2005_08/t2005080112.html

走ってるときでなくてヨカッタ・・・!
(2005年8月1日)

2005年07月17日

そこからトーキョが見えるかい?

屋上観覧車 日本で最古、引退へ 名古屋三越栄本店

 日本で最も古い屋上観覧車が、静かに役目を終えようとしている。名古屋三越栄本店(名古屋市中区栄)の屋上にある観覧車。4人乗りのゴンドラが九つで、1周わずか3分半、高さは約12メートルと小さいが、半世紀近くの間、街の変化を見守り、子供たちを楽しませてきた。“引退”後も、そのまま保存されるという。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050716-00000020-maip-soci

「そのまま保存」というのは撤去しないってこと?
名古屋三越栄本店では7月20日から、「ザ・ドリフターズ結成40周年記念展」をやるんですね。

2005年07月13日

ライヴ8にリンゴ呼ばれず

リンゴ・スター、<ライヴ8>に誘われず怒る?

dotmusicによると、リンゴはこう話したといわれている。「頼まれなかった。彼は僕を誘わなかったよ。もう遅すぎる。ガッカリだ」マッカートニーはU2と共に「Sgt Peppers Lonely Hearts Club Band」でショウをスタート。同アルバム・ジャケットと同じカラフルな制服姿でビートルズの4人に扮したホーン・セクションがステージに登場した。
リンゴは「でも“Sgt Peppers”のスーツが着れないんなら、やらなかったけどね」と続けている。ポールとリンゴの共演は、'02年にロンドンのロイヤル・アルバート・ホールで行なわれたジョージ・ハリソンのトリビュート・コンサートが最後となる。
http://music.yahoo.co.jp/rock/music_news/barks/20050713/lauent004.html

深夜に放送してたライヴ8見ましたよ。なんだかんだいってもポールの独壇場でした。
ビートルズの曲をやるんだったらリンゴも呼んでほしかった。
何か確執でもあるんでしょうかね。

2005年07月09日

低音の魅力

「男のブルース」三船浩さんが死去

 「男のブルース」などのヒット曲で知られる歌手の三船浩(みふね・ひろし、本名森田肖三)さんが8日午前7時48分、心筋梗塞(こうそく)のため東京都府中市の病院で死去した。75歳。新潟県出身。自宅は東京都三鷹市。葬儀・告別式は11日午前10時から府中市の多磨葬祭場日華斎場で。喪主は長男森田直樹氏。
 戦後、新潟のラジオ番組制作を経て上京。1956年、「男のブルース」で歌手デビュー。豊かな低音の魅力で大ヒットし、その後も「夜霧の滑走路」などのヒット曲を出した。  95年に最後の作品「大地よ」を発売。生涯に526曲をレコーディングし、91〜95年には日本歌手協会理事長を務めた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050709-00000032-nks-ent

050709_01.jpg三船氏は昭和4年生れで、新潟県高田の出身。「男のブルース」「東京だより」「夜霧の滑走路」「黒帯の男」などのヒット曲を持っておられます。
デビュー当時、氏の所属するキングレコードには高音の三橋美智也、キーの高い春日八郎の二人がおり、三船氏は相対的に低音というイメージがありました。
やや遅れてビクターのフランク永井が低音のクルーン唱法ということで話題になり、そのブームに乗っかる形で三船氏も「東京だより」以降のヒットを飛ばしていきましたが、ご本人はあまり「低音」を意識してなかったそうですよ。

邦楽のリリースを開始したばかりの東芝にも大江洋一という“低音歌手”がおりました。「遊星王子の歌」はこの人の隠れたヒットでしたね。もう遠い昔の話です。

2005年07月08日

逢う時はいつも他人

エド・マクベインさん78歳=米国のミステリー作家

 「87分署」シリーズで警察小説のジャンルを確立した米国のミステリー作家、エド・マクベイン(本名エバン・ハンター)さんが、6日、喉頭(こうとう)がんのため米コネティカット州の自宅で亡くなった。78歳。7日付のニューヨーク・タイムズ(電子版)が報じた。
 ニューヨーク生まれ。海軍勤務後、教師などを経て執筆活動に専念。科学小説やサスペンスなど、筆名を変えて執筆。1954年、教師経験を基に高校生の非行を描いた「暴力教室」で一躍人気作家となった。56年、エド・マクベインの筆名で「87分署」シリーズの第1作「警官嫌い」を発表。従来の探偵小説とは異なり、社会や警察組織をリアルに描写しつつ刑事たちが近代捜査で事件を解決する推理小説の新たな型を作り上げた。ほかに「ホープ弁護士」「酔いどれ探偵カート・キャノン」シリーズなど。「キングの身代金」は、黒沢明監督の映画「天国と地獄」の原作となった。また、アルフレッド・ヒチコック監督の「鳥」の脚本も担当した。86年に米探偵作家クラブ賞の巨匠賞を受賞している。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050708-00000048-mai-peo

050708_01.jpgハヤカワ・ポケット・ミステリー 681 エヴァン・ハンター著、井上一夫訳『暴力教室』

エド・マクベインEd McBainは、エヴァン・ハンターEvan Hunter、ハント・コリンズHunt Collins、リチャード・マースティンRichard Marsten、カート・キャノンCurt Cannon、ジョン・アボットJohn Abbott(同名異人の作家がいる)等々、執筆名義の多いことでも知られている作家、シナリオ・ライター。
カーク・ダグラス、キム・ノヴァク、バーバラ・ラッシュらが演じた不倫話の映画『逢う時はいつも他人(STRANGERS WHEN WE MEET)』は、エヴァン・ハンター名義で原作と脚本の両方を書いてます。日本でもヒットしましたね。

2005年07月07日

あのころの若者が見た新宿の夜明け

漫画家・永島慎二氏死去

「フーテン」など私小説的な作品で一時代を築いた漫画家・永島慎二(ながしま・しんじ、本名真一=しんいち)氏が6月10日午後10時15分、慢性心不全のため東京都杉並区の病院で死去していたことが5日、分かった。67歳。東京都出身。葬儀は親族で済ませた。
 中学を中退してプロの漫画家を目指し、52年「さんしょのピリちゃん」でデビュー。61年に発表した漫画界の舞台裏を描いた作品「漫画家残酷物語」で評価を確立した。その後、新宿で放浪生活を送るが、自伝的作品「フーテン」で復活、独特の作風で漫画青年の教祖的存在になった。他の代表作に「若者たち」「花いちもんめ」「柔道一直線」など。
 33歳で糖尿病にかかり、4年前から人工透析をしていた。ギタリストの長島志基氏は長男。
http://www.nikkansports.com/ns/entertainment/f-et-tp0-050706-0008.html

朝焼けの空に鳩が飛んでいて、若者たちが「ひょー!新宿の夜明けだ」と言ってるカットがありまして、それが私にとっては“永島作品を象徴するイコン”となっております。
漫画的タッチと絵画的タッチを使い分ける作風が、またいかにもガロ的で好きでした。

2005年07月06日

でかジャケCD

中身はコンパクト外側にインパクト、CD業界大反撃

 30−40代から上の世代には懐かしい、LPサイズの紙ジャケットにCDを入れた「でかジャケCD」というシリーズ商品が登場する。CDサイズの“ミニ紙ジャケ”商品はこれまでも各社から発売されており、年配の音楽ファンを中心に好評を得ているが、LPサイズは業界初。
(中略)
 心理学者によると「LPサイズ(直径31センチ)は人間が最も抱きしめやすいサイズ」らしいが、果たして「でかジャケ」によって、「所有する喜び」は蘇るか?
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050706-00000011-ykf-ent

CDサイズで困るのは歌詞カード。
LPサイズのジャケットは「古きよき時代」の遺物であり、いまさら出てこられても過去の亡霊ですよ。
それより値段下げてもらいたいな。

二度目の列島沈没

「日本沈没」が草なぎ剛、柴咲コウ主演でリメイク

 日本列島が海中に沈没するという衝撃のストーリーで400万部のベストセラーとなった小松左京の同名小説を映画化し、動員650万人、興収40億円におよぶ大ヒットを記録した「日本沈没」(73)がリメイクされることになった。
 今回メガホンを取るのは「ローレライ」の樋口真嗣。オリジナル版で藤岡弘、が演じた潜水艇操縦士に草なぎ剛が扮し、今回初登場となるハイパーレスキュー隊員を柴咲コウが演じる。
http://www.eiga.com/buzz/050705/10.shtml

73年公開当時、たしか劇場で見てるはずです。
ツツイのパロディ小説『日本以外全部沈没』は大昔に読んでるのに、小松左京の原作はいまだ手にとってもおりませんね。映画見ちゃうとなんだか読む気がしないって感じで。あれから32年!? ひゃぁー!

日本全体が水没しないまでも、たとえば関東地方に大きな亀裂が入って島のようなものがいくつか出来てしまうということはありえるかもしれません。永井豪の『バイオレンス・ジャック』などはそうした前提になってますね。
今回のリメイク、迫力ある特撮に期待したいところです。

2005年07月02日

昭和浪漫ロカビリー

050702_01.jpg平凡社刊、ビリー諸川著『昭和浪漫ロカビリー 聞き書き:ジャズ喫茶からウエスタン・カーニバルへ』1600円+税。
まさに書名通りの内容です。
ホントはこういうのはテレビでやってほしいところですね。『人に歴史あり』みたいなかんじで。

ひところ竹中労が聞き書きの本、つまりインタビュー本を次々出してたことがありました。この方法はなかなかたいへんで、喋る方は都合の悪い話はしませんし、どんどん脱線するし、うろおぼえで日にちや人名が違ってたりするんですよね。テープを起こして言葉を整えるだけじゃ本にはできません。
この本もそのへんのご苦労があったと思いますよ。