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セダカといえば瀬高明かホーキング青山か

去る4月5日(月)TX放送の『名曲ベストヒット歌謡1960年代ヒットパレード』を録画で見ました。
昭和40年代の映像ではスポニチクリエイツ所有のフィルムが多く使われていますね。フルコーラス分撮っているということはTV用だったのでしょうか。沢たまきの『ベッドで煙草を吸わないで』なんか、なかなかお目にかかれない気がします。

番組収録で出演している歌手たちが昔のエピソードを語るなかで、特に印象深かったのは、
・久保浩「銀座ACBの電話番から鶴田浩二に弟子入りし、浩の一字をもらって歌手デビュー」
・山内賢「『二人の銀座』のギャラで外国製ギターを買った。ジョージ・ハリソンがビートルズの初期に使っていたのと同じ」
・じゅん&ネネ「ピーナッツからもらったドレス」「じゅんネネ前のクッキーズ時代にピーナッツに可愛がってもらった」
・佐川満男「ニールセダカ作曲のデビュー曲『二人の並木径』で、ニールと全国ツアーした」「アパートに来たニールが部屋を見て絶句した」
・高田恭子「紅白に出たときの衣装は友だちがお金を出し合って作ってくれた」
といったところです。

じゅん&ネネがナベプロ三人娘やザ・ピーナッツから可愛がられたということは、当時彼女たちも渡辺プロに所属していたということなのでしょう。
高田恭子の当時の友人たちといえば、某団体の方々でしょうか。紅白で歌っているとき「恩師の顔が思い浮かんだ」そうです。おそらくあの人物でしょう。

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